1948-06-07 第2回国会 参議院 決算委員会 第20号
これに對しまして當省と致しましては、本件は當時の情勢上忍び難い實情があつたため省費負擔としたのでありますが、檢査報告の通り會員の負擔とすべきものでありますから、すでに國費支辨とした利息金五萬二千五十三圓については、國庫に納付させました。尚責任者に對しては相當處分に付しました。 次に第二の問題は、用品勘定歳出で不急で而も割當のない統制品を大量購入したものがあるというのであります。
これに對しまして當省と致しましては、本件は當時の情勢上忍び難い實情があつたため省費負擔としたのでありますが、檢査報告の通り會員の負擔とすべきものでありますから、すでに國費支辨とした利息金五萬二千五十三圓については、國庫に納付させました。尚責任者に對しては相當處分に付しました。 次に第二の問題は、用品勘定歳出で不急で而も割當のない統制品を大量購入したものがあるというのであります。
また苫前村より兩島に通ずる定期船、遞信省郵便航送命令船路があります等、北海道開發上の緊要なる路線でありまして、現に北海道廳は天塩國苫前郡苫前村より同國上川郡士別町に至る既成道路九十二キロ三を、國費支辨二級十二號道路と決定しています。
○國務大臣(森戸辰男君) 御尤もな御質問でありまして、文部省は先頃三十一億の中十四億を國費支辨といたしたいという最小限度の要求をいたしまして、七月十五日の閣議でそれが内定いたされたのであります。
これにつきましては、北海道の災害費はほとんど大部分が國費支辨に相なつておる關係上、融資とかいうようなものでなく、やはり國直轄工事と同じような取扱いに、今後も進めていきたい考えであります。
そのうち北海道は御承知の通り全額國費支辨と地方費支辨の二つにわかれておりますが、從來の例から申しますと、地方費支辨に對しては内地のものと違いまして、大體八割を國庫で負擔し、二割を北海道の地方費で支辨するということになつております。
次の(5)のものはいずれも國費支辨の點、あるいは立入測量の點、あるいは土地等の取得の點でありますが、國營の開拓事業と同様の方法でやつていきたいと考えております。 次の道路、堤塘等の處分でございますが、これも前の國營開拓事業と同様な方法でやつてまいりたいと考えております。